Nov
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興奮が、一気に興醒めに変わってしまった。5日の日本シリーズで絶体絶命の場面からジャイアンツが逆転、阿部のサヨナラホーマーはG党を歓喜、狂喜、乱舞させたものだが、後がいただけない。
グラウンドでのヒーローインタビュー、お立ち台に立った阿部は何とガムらしきものをクチャクチャ噛みながらコメントしていた。表舞台に、スポットライトを浴びたとき、この行為はないだろう。百歩譲って、プレーしているときは許せる。気持ちを落ち着かせるためのルーチンなり、と考えればいい。けど、ファンの前にそのまま出てくるのはいかがなものだろうか、である。
先日、サッカーJリーグのナビスコカップ、準優勝に終わった川崎Fの選手が表彰式の壇上で、もらったメダルを外す、握手を拒む、壁に寄り掛かる、しゃがむ…まさしく阿部と同じようにガムを噛みながらのメダル授与…。さすがにJリーグの鬼武チェアマンは怒り心頭で、「許せない、2位賞金(2500万円)は返却すべき…」。すぐさま川崎側が陳謝に走ったという“事件”があったばかりなのに、何とも阿部の態度はいただけないのではないか。
伝統あるジャイアンツのキャプテンの行為…。かつてジャイアンツをけん引していた松井秀喜は最高峰の舞台でMVPに輝いた。常に真摯で謙虚な態度にニューヨークファンにリスペクトされている。MVPの授与式でもその態度は見事なものであったが、同じ血を受け継ぐ阿部の行為…。全くガッカリである。
【記者ブログ】興ざめした阿部のガム噛みお立ち台 清水満 - MSN産経ニュース